チャプター 147

スティーブンの体が一瞬こわばるのがはっきりわかった。彼の顔が赤くなる。

私は慌ててぎこちない体勢を直し、申し訳なさそうにスティーブンへ笑いかけた。「ごめんね。フラッフィーって、けっこう気性が荒いところがあるの」

「大丈夫!」スティーブンの顔はまだ火照ったままだった。返事をしながらも、彼は私と目を合わせようともしない。

「まったく、やんちゃなんだから」私はフラッフィーのふわふわの頭を軽く撫でた。

「でもさ、フラッフィーってけっこう可愛いよね」スティーブンは微笑み、そう言いながら視線を店の棚に並ぶペット用品へ滑らせた。

「可愛い首輪だな」スティーブンの目が、虹色の首輪に留まる。

「すみ...

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